MUKU-DATA  ポプラ 人工乾燥材

サイズは左から
① 1900 340 t90mm  柾挽き
② 1900 350 t95mm  柾挽き
③ 2200 320 t110mm   柾挽き
④ 2100 390-420-540 t75mm  板目両耳付き


一枚板を扱う業界で、ポプラといえば、あのウネウネしたコブコブの
ヨーロッパのポプラの事をいうが、、
(これは、国産ポプラねぇ・・ 再度出材者に聞いたりしていた。
岩手の市場で丸太が出たらしいが・・)
以前、北海道産のポプラを数枚扱った事があるが、
その際はもっと瘤が多く見られたが・・
これはあのポプラの象徴でもある粒々がない。。。
どうもポプラというよりは弊社の倉庫で2枚眠っている柳みたいだよねぇ・・
と手元の本で調べてみた。(樹木と木材の図鑑)

『本来ポプラとは学名Populusのヤナギ科ヤマナラシ属のことをいう。
同属で日本に自生するのはドロノキ(ドロヤナギP.maximowiczii)、
ヤマナラシ(P.sieboldii)など』
とあった。

そーか、そーか、やっぱり柳だったんだぁ・・
何度もこれって本当にポプラって聞いてすみません。
店頭に並べる際の表記はどうしよう・・?
ドロヤナギよりポプラの方が印象はいいよね・・?

木自体は柔らかめで質感は優しく悪くはないと思う。
こういったふんわり系の質感は触っていると癒されてくる。